2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
かわいらしい赤一仁王花。 作が上がるほど弁縁に黒覆輪が回ってきます。
写真での花の大きさ判断は兜と唇弁を見て、兜が小さく見える花は大輪ですよ。 この花は、そう、大輪です。
赤黒い濃色の唇弁はふくよかで弁縁にしろ覆輪をかけます。
緑の兜に真っ赤な唇弁。 お互いに引き立てあって素晴らしい。
黒バックでは目立たない、そんな黒に近い紫一仁連花です。
丸い唇弁は折込み状に連なり、その縁を黒赤色で縁取ります。
二蝶咲きとなった紅一仁王花。 でも今年だけですよ。
緑の耳に、丸く赤い軸と白い裾との色合いが上品な白赤一仁王花です。
側花弁が発達して開いた兜咲き。 作が上がって咲き揃うと綺麗ですよ。
抱えて垂れ下がった側裂片が特徴。 ちょっと不気味。
左が赤一仁王花、右が白赤一仁王花と、左右割れた源平咲きです。
厚弁で丸々とした唇弁は、開きにくそう。
大きく開いた一枚舌に入った放射状の細かい斑紋が綺麗。
抱え咲きの一枚舌は、黒赤色で全面を染め、弁縁に細かい切れ込みを入れます。
大きく発達した側裂片に入った黒赤点が見事な、大輪紫一仁王花です。
日ごとに伸びる側裂片は桃、赤、黒赤色と、三重に覆輪をかける。 大輪の赤一仁王花です。
大きく開いた唇弁の縁には細かい切れ込みとフリルが入り、豪華なジュリ扇の様。
抱えた側裂片に、丸い中裂片。 最高の形をした赤一仁王花です。
切れ込みの入った唇弁中央に流れるように入った紫色は、ぼかしには珍しい中残りのタイプです。
シンプルな一枚舌の唇弁は真っ赤で、その両サイドを黒赤色で染めます。
大きくフリルが入った形抜群の白仁王花です。
唇弁基部から中裂片にかけて赤く染め上げ、片の張った側裂片には覆輪をかけます。
抱え咲きの唇弁を黒紫色に染め、側萼片を大きく開いた紫一仁王獅子花です。
抱えた側裂片に、丸い中裂片に入る黒赤色の覆輪は、作が上がるほどに乗ってきます。
今回切れ込みを入れた、丸い一枚舌の唇弁に入った複雑な斑紋が見事です。
赤い豊かな唇弁の裾には綺麗にフリルが入り豪華。
ふわふわと豊かな唇弁の中央に紫一点が入ります。
白い兜に真っ赤な唇弁。 弁縁の細かい切れ込みが綺麗。