2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の花(2016.10.31)

平成28年 紫乃(紫一仁連花) 黒系のヒゲ花紫乃、今年はやや色が薄くなっています。 これはこれで味があって良いですけどね。 平成26年 平成25年

今日の花(2016.10.30)

平成28年 将星(紅斑紋仁王花) 淡い紫色の地色がより濃く斑紋を引き立てている紅斑紋仁王花、側裂片は母親、中裂片が父親似といったところ。 母親 虎龍 父親 守門

今日の花(2016.10.29)

平成28年 白赤一仁王花 赤系の紫一仁王花同士交配よりの白赤一仁王花、緑の兜が赤い唇弁を引き立てていますね。 平成26年 母親 父親

村野山草写真集

のきしのぶ 昭和5年10月7日撮影 昭和5年7月26日濱松市武藤金平氏より割愛せられたるものにて「松永天龍」と稱し遠州笠井の某氏が三十年来培養し居たるものなりと云ふ、名古屋市佐藤保佑氏の許に「のきしのぶ」の圖譜あり其数七十三種に及ぶ。

今日の花(2016.10.28)

平成28年 黄仁連花 五百円硬貨大の黄帝の実生、唇弁中央ラインを白く抜き側裂の黄色を鮮やかに引き立てています。 母親 父親 黄帝

今日の花(2016.10.27)

平成28年 朱仁王花 父親りぼんの唇弁をふくよかにしたような朱仁王花。 今は朱斑紋仁王花の流れではありますが、まだまだ売れてますよ。 平成27年 母親 父親 りぼん

村野山草写真集

白花おやまりんだう 昭和5年7月13日撮影 昭和4年9月19日福島市平澤興太郎氏より送り越したるものなり産地不詳

今日の花(2016.10.26)

平成28年 赤一仁連獅子花 両親共に緑兜で奇花ではありませんが、先祖にいたのかもね。 平成26年 平成25年 母親 父親

今日の花(2016.10.25)

平成28年 朱斑紋仁連花 天福を交配して太い朱覆輪をねらったものですが、色はともかく母親に似ましたね。 母親 父親 天福

村野山草写真集

白花ひならん 昭和5年6月12日撮影 昭和5年4月16日高知市岡村盛信氏より贈られたるものにて土佐の或る一地点に産するものなれども極めて稀少なりと云ふ

村野山草写真集

きんせいらん 昭和4年11月13日札幌市五十嵐成八氏より送り越されたるものなり産地不詳

村野山草写真集

白花ほそばしやくなげ 昭和5年4月27日撮影 昭和5年4月22日三河國南設楽郡長篠村の山地(鳳来寺山麓)にて発見したるものなり

今日の花(2016.10.24)

平成28年 しぼり紅一仁王花 美髭公系ではありますが、ヒゲが有りませんね。 緑の兜に絞り具合は素晴らしいですね。

村野山草写真集

せんだいさう 昭和4年10月28日撮影 宇治山田市伊藤武夫氏が昭和4年5月22日伊勢國多気郡大杉谷村にて採集せられ同日直ちに採集地より送付せられたるものなり

今日の花(2016.10.23)

平成28年 紫斑紋仁連花 大鷹系の紫斑紋仁連花、やはり大輪で迫力が違いますね。 母親 父親

村野山草写真集

べにしゆすらん 昭和4年7月13日撮影 昭和2年11月15日奈良市久米道民氏の採集にして仝地産のものなり、外に つくしゆすらん 昭和3年7月26日仝氏採集(紀伊國高野山) いはぎりさう 仝年11月20日紀伊國高野山沼尻好氏採集(仝山産) ひろはの…

今日の花(2016.10.22)

平成28年 緑仁王花 どちらかと言えば父親似の緑仁王花、緑色は濃くはなっています。 母親 父親

村野山草写真集

白花ひなちどり 昭和4年6月19日撮影 昭和2年11月1日駿河國駿東郡玉穂村井上嘉蔵氏が採集して送り越したるものにて採集地点は不明なり

今日の花(2016.10.21)

平成28年 赤一仁王花 大きく波打つ唇弁が特徴の赤一仁王花、中裂片に入る散れた不規則な赤点も良いですね。 平成25年 平成24年 母親 父親

村野山草写真集

さるめんゑびね 昭和4年5月6日撮影 昭和3年11月13日伊豆國湯ヶ島板垣剛井氏より天城山麓にて採集したる「夏ゑびね」を送り越されたる内に葉の形一際大きく「夏ゑびね」と異りたるものがありしを別に鉢植えとなし置きたるものなり

今日の花(2016.10.20)

平成28年 天蒼(紅一仁連花) 弁縁の細かい切れ込みが目を引く紅一仁連花天蒼、濃い点の縁の白いフリルが良いですね。 平成27年

村野山草写真集

白花つくししやくなげ 昭和4年4月22日撮影 昭和2年6月14日伊勢國菰野湯の山に遊び城山喜之助氏を訪ひし際仝氏の知人が栽培せるものを譲り受け昭和3年4月25日に移植したるものなり 産地は湯の山の奥の水晶谷にて俗に北水晶と稱する處なりと云ふ

銘鑑

さいかちHP 「 銘鑑 」 に平成29年銘鑑を掲載しました。

今日の花(2016.10.19)

平成28年 ぼかし紅一仁連花 美髭公系のヒゲの伸びが弱いようですが、咲き出しだからですかね。 喉元のぼかしと弁縁の白覆の色合いが良いですね。 平成26年

村野山草写真集

白花しらねあふひ 昭和4年4月22日撮影 大正15年11月13日��森縣黒石町佐藤耕次郎氏より贈らる仝縣十和田方面の産なりと云ふ

今日の花(2016.10.18)

平成28年 赤仁連花 唇弁全面に細かく鏤められた赤い斑紋が綺麗な赤仁連花。 花もどんどんと大きくなる方向ですね。 平成27年 母親 父親

村野山草写真集

白花いはちどり 昭和3年5月17日撮影 昭和2年5月27日三河國鳳來寺山の麓湯谷驛附近の渓間岩石の上に開花せるを採集したるものなり

今日の花(2016.10.17)

平成28年 紫一仁王花 赤紫の微妙な色合いは父親似、唇弁のフリルは母親似、といい感じ。 側裂片のやや黄色かかったところは、まだ伸びるのかもしれませんね。 平成27年 母親 父親

村野山草写真集

白花むしやりんだう 昭和2年6月9日撮影 大正4年7月8日��森縣八ノ戸の小井川潤次郎氏より贈られたるものなり本品は花の唇部に淡紫碧色の斑點あれども外に全部純白なるものもあり��森縣三ノ戸郡手洗村天狗岩に産すると云ふ(明治38年1月日本園藝會雑…

今日の花(2016.10.16)

平成28年 紅斑紋仁王花 優等生同士の交配だけあって良いですね。 斑紋はお粗末ではありますが、弁縁の黄緑色が目を引きます。 母親 大丸 父親 幽玄