2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
真ん丸に開いた唇弁は中央の紫色から弁縁の黒赤色へとグラデーションをかけます。
片張りの大きく開いた側裂片に回った赤覆輪が目を引きます。
一枚舌の弁縁には細かい切れ込みがはいり、細かい赤点を散らします。
抱えた側裂片の外側にまで伸びだした中裂片は、上部は赤色、下部は白色となります。
賑やかに開いた唇弁の中、兜の縁と紫一点がアクセントになっています。
真っ赤な唇弁の縁に入るフリルは作が上がるほど切れ込みを入れながら大きく入ります。
細かい切れ込みをいれた一枚の唇弁には、赤色の細かい斑紋が入り綺麗。
片の張った側裂片に、大きく開いた中裂片。 緑色の兜と紅白の唇弁が爽やか。
連舌に近い紫色の唇弁には、赤覆輪が回り、兜の白色とのコントラストが綺麗。
日がたつほど伸びる側裂片は黒赤色に染まっていきます。
抱え咲く側裂片は外が濃く、内は薄くと、変わった色合いで咲き上がります。
理想的な形の円弁仁王花を染める赤点は鮮やかで一際目を引きます。
大きく開いた一枚の唇弁は中央の紫色から弁縁の黒赤色へとグラデーションをかけ、弁縁には白い髭が伸びだします。
桃赤色の中裂片に、派手な濃赤色の側裂片。 片の張った花形も抜群です。
黒紫色を巻き込んだ弁縁の白色が点の濃さをよりいっそう引き立てます。
シンバルでも叩いているよう。 抱えた側裂片は抱えすぎ?
綺麗にフリルの入った唇弁に大きく開いた側萼片が豪華で艶やかな獅子花です。
濃赤点が目を引く赤一仁王花。 2年後が楽しみです。
赤い側裂片に紫色の中裂片。 兜の白が複色を引き立てます。
綺麗にフリルの入った唇弁に赤黒く入る覆輪。 普通は下の花ほど濃く入るのに。
色良し、形良し、どデカさ良しの三拍子揃った紅一仁王花です。
もうちょっと開かないの側裂片・・・。 点は濃くて良いけど・・・。
大輪ベースの交配実生ですからやはり迫力が違います。
兜に虫がついていました。 これだけの花ですから虫もつきますよね。
山形の早坂さんが作ったと思われている紅斑紋花。 紅天光をベースに鹿沼の亀山さんが作ったのが先ですよ。
丸々とした、羽蝶蘭の理想形。 やはり抱えて円く、ですよね。
作が上がるほど子供がとび出す子宝花。 やはり大きくしないと駄目ですね。
弁円に入る深い切れ込みと、フリルが綺麗。
咲き出してから、伸びる伸びる側裂片。 超大輪花です。
扇のような中裂片には白糸覆が、可愛い側裂片には黒覆が入る円弁の白赤一仁王連舌花です。