いまだに人気の黄仁王花。 会期中はきらさず咲かせていますのでぜひ見に来て下さい。

今週の水曜日、栃木県那須烏山市にある一乗院の磯淳昭さんのところへ遊びに行ってきました。 磯さんは日本初の愛好会である「うちょうらん保存会」を立ち上げた方で、約３０年前に宇都宮市の上野百貨店にて、本格的なウチョウラン展を開いた事でも有名な方で…

上品な黄仁王獅子花。 大きく発達した側裂片が花を大きく見せます。

抱えた丸い側裂片と中裂片に入る赤桃色の一点。 日が経つに連れ、濃い赤覆輪が回ります。 (22,000円 2本立)

抱えた側裂片は赤く染まり、中裂片には白を残す。 白赤一仁王花です。 (15,000円)

ベタに入った紫紅点の縁に入る糸覆輪が、きれいな紅一仁王花です。

丸い側裂片と、喉もとを染める黄色が爽やかな黄仁王花です。

濃紫紅色の一点を弁縁の白覆輪が際立たせる。 栄宝系の紅一仁王獅子花です。

今日の花、毛虫に食われました！ 黄仁王花一万円也！！ トホホ・・・

作が上がると側萼片には覆輪が回る。 2花目からは入っていませんが。 （８０００円）

複色の点色は、側萼片にも入り、花を大きく見せます。 （3本立15.000円）

唇弁中央の紫色から弁縁に向かう紅赤色の色合いが綺麗。

1枚舌の赤い唇弁の弁縁は、黒赤色の覆輪を回します。 （３本立70.000円）

真赤な唇弁は弁縁に向かって黒味を帯びる。 迫力ある赤一仁王花です。 （3本立65.000円）

濃紫紅色の唇弁に大きく開いた側萼片は、縁に入ったフリルが豪華。

整った花形に染まった黄色は、さわやかで見る者の目をひきとめます。

濃緑色の兜に、白い唇弁に入った赤点。 緑、赤、白のコントラストが綺麗。

白い兜に赤黒い唇弁。 その唇弁の縁には細かい切れ込みが入ります。

折込み状に連なった唇弁を染めた赤色を弁崎の白色が引き立てます。

抱えた豊かな唇弁の赤色と緑の兜が爽やか。

荒々しく波打った唇弁には黒赤色の覆輪が回り、男性的な赤一仁連花です。

抱えた側裂片に丸い中裂片が真っ赤に染まった可愛らしい白赤一仁王花です。

赤色のように赤い唇弁。 でもこの花、紫一仁王花です。

荒々しい唇弁を染める黒赤色とは対照的に緑の兜が爽やか。

バックに溶け込む黒い唇弁。 黒花も今人気です。

人気の朱花。 蛍光色になったら見事です。

グラデーションがかかった唇弁と白い兜との色対比が綺麗。

(従業員と店舗の様子) 花も咲き出し、本日開店です。 今季は店舗を大きくとりました。 従業員一同心よりお待ち致しております。(水曜定休)

側裂片の黒赤色から、中裂片の紫色へとのグラデーションが綺麗。

抱えた側裂片は黒赤色に、大きく開いた中裂片は赤色に染める白赤一仁王花です。