開けないでいたものを開いてみたら、こんなに良くなっていたのに。 残念！

前年と比較すると唇弁が豊かになりましたが、面長すぎですよね・・・。

前年は、中裂片がやや小さめで色も薄かったのですが、今年はそれがより大きく、より濃くなりました。

唇弁上部から下部にかけて、赤から紫へと変化していくグラデーションがとても綺麗な複色花です。

作が上がるほど側裂片は巨大化し、フリルも激しくなります。

豊かな唇弁を染める一点は色濃く、黒味を帯び弁縁の白いフリルが綺麗。

発達した側裂片は大きく片を張り、中裂片をも覆う勢いです。

唇弁上部の赤色から下部の紫色へのグラデーションが綺麗な複色花です。

抱えた側裂片に、丸く開いた中裂片はフリフリで超豪華！！

大きく開いた側萼片には炎のような派手な斑紋が入る抱え咲きの獅子花です。

真っ赤な唇弁の縁を染めた黒赤色のグラデーションがぼかし芸のように見える。

黒紫一点に入ったぼかしのグラデーションが綺麗。

袖は黒赤色。裾は白地に赤覆輪と賑やかそうな白赤一仁王花。 ヨレと蜜咲きが気になるところ

形の良い仁連に入った紫点は黒く、縁に紫色を残す。

真ん丸の唇弁縁には細かい切れ込みとフリルが入り、本芸が楽しみ。

紫色の唇弁に赤覆輪。 そのまた外に白覆輪が回ります。

緑の兜に豊かな唇弁。 大きく入った赤点の外側には黒赤色の覆輪があり、外の白覆を際立たせます

紫色の唇弁に、お洒落な袖に入った赤色がポイントです。

開きの悪い円弁花、開花時に手助けできれば、見事に開いてくれるのですが・・・。

濃黒紫色に染まった唇弁に白の糸覆輪が素晴らしい。

濃緑の兜に大きな側裂片。 作上がりが楽しみな花です。

赤い点の中央に紫色を残した複色花。 舌折れがちょっと気になるところ。

赤色に染まった唇弁は舌豊かで、赤黒い覆輪をかけ、下に残った白がアクセントになっています。

赤い点でも赤一仁連花でもありませんよ。 兜はしっかり紫色ですから。

緑の兜に丸い唇弁。 抱えた唇弁を染めた赤色のグラデーションが素晴らしい。

紫色の兜に黒紫色の一点。 弁縁の白覆輪が際立ちます。

丸い兜に丸い唇弁。 抱えた側裂片が可愛らしい。

可愛らしい側裂片に、豊かな中裂片。 その弁先は二つに割れ、完全に白舌とぼかします。

抱え咲きの豊かな赤い唇弁は折込み状で連舌となります。

可愛らしい側裂片。 豊かな中裂片を染める紫一点は複色となります。