2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
抱えた唇弁全面を染めた赤点は弁縁ほど濃く染めます。
豊かな唇弁は白地に近く、そこに鏤めた細かい点は赤点です。 唇弁の暴れるところが気になります。
濃緑のかぶとに赤い側裂片と白い中裂片は折込み状の連舌となります。 変わった形に色バランスが良い。
抱えながらも大きく波を打つ豊かな唇弁に賑やかに入った斑紋が目をひきます。
緑の兜に抱えた豊かな唇弁の縁には、細かい切れ込みが入り、作上がりが楽しみ。
大きく開いた側萼片は豪華さを増しますが、密咲き過ぎると、ちょっと見苦しいかも。
裏に反り返る花は駄目ですが、このように抱える花は良いですよね。
フワフワと広がった唇弁には赤い斑紋が入り、その縁は黒赤色に染まる。
作が上がるほどに伸びだす側裂片。 色も黒色になります。
形が良いとは言えないが、点縁に入る赤覆輪がたまらない。
抱えた豊かな唇弁の縁には細かい切れ込みが入り、作上がりが楽しみ。
複色の唇弁縁には綺麗なフリルが入り、大きく開いた側萼片にも入った豪華な花です。
大きく開いた連舌の唇弁は鮮やかな赤色で染められ、弁縁ほど濃くなります。
一風変わった形の桃一仁王連舌花。 弁縁には鮮やかな朱覆輪をかけます。
形良い円弁仁王花。 唇弁基部に大きく入った赤一点の縁は作を重ねるほど黒覆輪がでてきます。
横張りに大きく開いた唇弁は側裂部を赤く、中裂部を紫色と、複色裂きとなります。
緑の側萼片に抱えた唇弁。 弁先には赤黒色の覆輪が入ります。
綺麗に入った糸覆輪、その弁唇基部の赤色から弁縁の黒赤色へとグラデーションをかけます。
抱えた真っ赤な唇弁は理想的な円弁仁王花です。
白い兜に赤黒色の唇弁のコントラストが素晴らしい紫一仁王花です。
作が上がるほどに大きく伸びだす側裂片は、弁縁を抱え覆輪をかけます。
可愛らしい側裂片に、裾のフリルをかけた中裂片。 上部の赤色から裾へとグラデーションをかける。
大きく波打つ赤色の強い厚弁は色鮮やかで、見る者を圧倒させる白赤一仁王連舌花です。
紅赤色に染まる唇弁は、厚弁の為、やや黒みを帯びます。
派手な朱色が綺麗な獅子花です。 朱花は年によって、発色が大きく変わります。