錆び落としをして塗り始め。 黒から母屋と同じグリーンに。 南面終了。 台風や暑さで思うように進まず、二週間もかかってしまいました。 北面へ。

平成22年 朱髭（朱仁連花） 側裂片を染める朱色が綺麗、さすがに髭までは染まりませんね。 朱色は年によって暴れますが、昼夜の温度差があるほどに良い色に咲くようにおもいますが、皆さんはどう思いますか？

平成22年 紅一仁連花 昔懐かしいような点色の紅一仁連花ですが、このヒゲヒゲは最先端ですよ。

平成22年 黄仁連花 扇子を開いたような大輪の黄仁王連舌花。 上品な花ですね。

平成22年 翔峰（紫一仁連花） 一枚舌の縁に入る濃い紫紅色の覆輪にその外側に入る白い糸覆が綺麗な紫一仁連花。 白い二つの点が気になりますね。

平成22年 紫一仁王花 作が上がるほどに側裂片が大きくなるタイプ、花弁が傷んでいるのが残念です。

平成22年 炎帝（赤一仁王花） 開花してから日が経つにつれヒゲが伸びだす赤一仁王花です。

平成22年 紅一仁連花 作が上がるほどにヒゲが伸びだし大輪に、当然作落ちすれば上の方に見える、つまらない紅一連舌花ですよ。

平成22年 紅一仁王しぼり花 白い唇弁に紅一点が見え隠れ、草が大きくなるほどに見応え十分の花です。

平成22年 白赤一仁王花 緑の兜に赤い唇弁、その唇弁の縁を黒覆が回ります。 やはり、白赤一点花はいいですね。

平成22年 黒花（紫一仁連花） 一番少ない品種黒花です。 あまりにも少なすぎて未だに一品種として定着していません。 渋くていいんですがね、とりあえず紫一仁連花に属します。

平成22年 朱仁連獅子花 今人気の朱花、獅子花は人気低迷ですが、やはり豪華で良いですよね。

平成22年 夢風（紫一仁連花） 小さい紫点と、側裂片から中裂片にかけて染まる黄色が可愛い花で、女性に人気です。

平成22年 泡波（紅一仁連花） 泡立ったようにふっくら、ふんわりの白い弁縁が中の黒い紫点を引き立てている大輪花です。

平成22年 ぼかし紫一仁王花 喉元を白くぼかした紫点、その回りの白い弁縁が豪華な花。 古い品種ですが、未だに人気のぼかし一点花です。

平成22年 赤一仁王花 唇弁豊かな赤一仁王花、流石に楊貴妃実生ですね。 将来が楽しみな逸品です。

平成22年 紅斑紋仁連花 弁縁に入る細かい切れ込みが特徴の大輪花、三花咲きでのこの芸、本芸したら凄いですよ。