タカサゴチドリに魅せられて-5

現地4月のタカサゴチドリです。
石灰岩質の崖の岩棚に咲いていますが、殆どのものが葉傷みが有り、
蕾の硬いものから花の終わったものまで不揃で、開花期が幅広そうです。


今日は台湾果物の紹介です。
台湾でも果物というと南部に集中しますね。

台湾台東県太麻里郷で多く栽培されている「釈迦頭」です。
写真の様に見た目が、お釈迦様の頭のようなのでこの名前がつけられたそうです。
台湾で一番インパクトのあった果物で、果肉は柔らかく痛みやすいため、日本にはあまり輸入されていません。


台湾屏東県獅子郷で、見渡す限りスイカ畑ですが、収穫された後でした。


台湾南西部の山間で多く栽培されているマンゴーです。


蓮霧(レンブ)、皮は赤く中は白い果物です。皮の内側に蜜がたっぷり入っていて美味しい
ということでしたが、食べたものは蜜もなく薄味の林檎のようでした。

タカサゴチドリに魅せられて-6へつづく。